食欲を抑えられないメカニズム

食欲があるのは健康の証!
好き嫌いなく食べられることは、
栄養のバランスが取れて健康につながります。
ただし、食べ過ぎは逆効果ですが、
分かっているけれどもやめられないのも“食欲”です。
ダイエットが難しいのもこのあたりを克服すれば出来そうですね!

脳内で食欲を抑えられなくなるメカニズムを、
基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)などの研究グループが発見し、
英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載されたそうです。
2017.9.15朝日新聞朝刊に掲載されていました。

将来的には、肥満治療への応用が期待できるようなので、
ダイエット業界には大打撃になるのでしょうか(@_@)

食欲は脂肪細胞から放出されるレプチンの働きが弱くなり、
食欲が抑えられなくなることは判明していましたが、
その仕組みはこれまでわかっていませんでした。
しかし、
脳細胞内にある酵素「PTPRJ」がレプチンの働きを抑えることを発見。
PTPRJが細胞内で増えれば、レプチンの働きを抑えて食欲を抑制しにくくなることを解明したそうです。

12週間のマウスの飼育実験では、
PTPRJが無いマウスは、
通常のマウスと比べて摂食量が少なく、
体重も約15%少なく、
全身の脂肪も約4割少なかった結果が出ました。

肥満の方は自己管理能力が欠けているだけと考える方もいたでしょうが、
どうもそれだけではなかったようです。
ホルモンの働きをナメテハいけないですね( 一一)

【レプチン(leptin)】
脂肪細胞によって作り出され、強力な飽食シグナルを伝達し、交感神経活動亢進によるエネルギー消費増大をもたらし、肥満の抑制や体重増加の制御の役割を果たす16kDaのペプチドホルモンであり、食欲と代謝の調節を行う。ギリシャ語で『痩せる』を意味するλεπτός (leptos) から命名された。[Wikipedia]




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