黄砂飛来の翌日は急性心筋梗塞リスク増加

中国と日本は海で隔たれていて影響がないと思っているでしょうが、
ところが影響があるようです。
受動喫煙での副流煙での影響しかり、
様々なことが健康に害を及ぼすことが後々の研究で明らかになってきますね。
そうした中、黄砂の影響について今回はお伝えします。

アジア大陸の砂が季節風で日本に運ばれてくる黄砂が観測された翌日に急性心筋梗塞が発症するリスクが高くなることが、
熊本大学と国立研究所などの研究でわかったそうです。

急性心筋梗塞は、
心臓の筋肉に酸素を送る冠動脈が詰まり、
突然胸などに激しい痛みが起きます。

熊本県内で発症した急性心筋梗塞の患者のデータと、
その間に観測された黄砂との関連を調べた結果判明しました。
その結果、
黄砂が飛来した翌日に急性心筋梗塞を発症した人数は、
黄砂がなかった日の翌日に発症した人に比べて1.46倍でした。
また、急性心筋梗塞を発症しやすい要件と併せてみると、
慢性腎臓病の人が黄砂観測の翌日に発症するリスクは2.07倍、
糖尿病の人で1.79倍でした。

黄砂が急性心筋梗塞を引き起こす仕組みはわかっていないのですが、
「黄砂やそれに付着した汚染物質を吸い込むことで、
体内で酸化ストレスや炎症を引き起こすと推定されるようです。
もともと心筋梗塞を起こすリスクの高い人は、
黄砂が発症を引き起こすきっかけになっている可能性があるそうです。

受動喫煙に限らず、
普通に生活していても健康に影響が出るとは、
難しい環境になっていますね。

これからもドンドン健康に関する情報を発信しますので、
たまには訪問してく下さいねm(__)m

【黄砂(Asian Dust)】
特に中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が、強風を伴う砂塵嵐などによって上空に巻き上げられ、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛散し、地上に降り注ぐ気象現象。あるいは、この現象で飛散した砂自体のこと。日本でも、西日本を中心に影響を受けている。[Wikipedia]




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